プラセンタ注射Placenta
プラセンタ注射とは
「プラセンタ」とは「胎盤」のことです。
厚生労働省で医薬品として認可されている、日本国内の正常分娩で生まれた人の胎盤のみを使用して作られた注射液で、多種のアミノ酸を含有しています。
最近ではアンチエイジングやさまざまな健康障害に対する効果が注目されています。
当院で使用しているプラセンタは国で認められている、メルスモンとラエンネックです。
◆こんな方へ
- 更年期障害(イライラ、動悸、めまい、息切れ、疲労、肩こりなど)
- 肝機能障害
保険適用となるプラセンタ(メルスモン注射)
病気の治療として更年期障害の場合、保険適用の範囲です。
厚生労働省が許可した病名以外は保険診療でプラセンタを接種が出来ません。
◆料金
保険適用の場合 🎀 更年期障害をお持ちの方
メルスモン1A注射➡3割負担の方で自己負担金
初回…1,000円程度 2回目以降…500円程度
※週2~3回の注射をある程度継続して治療することをお勧めいたします。
効果については個人差があります事をご了承ください。
保険適用外(自費)の場合【対象制限は特にありません】診察代+2,160円
ラエンネック
◆プラセンタ注射によるご注意事項
薬物過敏症、アレルギー体質の方は医師までご相談ください。
厚労省の指針により、プラセンタ注射をうけた人は、献血ができません。
重篤な副作用が起こることはほとんどありませんが、「悪寒、発熱、発疹」などの反応が起こることがあり、この場合はすぐに投与を中止します。