お知らせ
当院も参加した論文が公開されました。
当院も協力している論文が公開となりました。
妊娠中に、超音波で赤ちゃんの大きさを
計測して赤ちゃんの発育を
評価する、という方法が産科の診療では
日常的におこなわれています。
しかし、現在国内で一般に使われている評価方法は
30年以上も前のデータによって
作られたもので、
現在の日本人の体格と合わない部分もでてきていました。
最近、東邦大学が中心となって新しい日本の超音波胎児計測基準値が
作成され、先日論文として公開されました。
この標準値作成には当院も協力していて、
データの提供もおこなっています。
将来的には、この基準値が日本国内で赤ちゃんの発育を
評価する基準となってゆくものと
期待されています。
ご興味ある方は、以下より論文をご覧いただけます。