出生率70万人割れ・・・
今日のニュースを見て・・・
どうして政府はもっと大胆に改革してくれないのだろうか~?と思ったことです。
厚生労働省が4日発表した
人口動態統計月報年計(概数)によると、
年間出生数は68万6061人と前年比で約4万人減少して
女性1人が一生に産む子どもの数の平均値を表す合計特殊出生率は1.15と
昨年の1.20を下回り、比較可能な1947年以降で最も低くなった。
出産・育児の一時金増額や高校授業料の無償化など経済的支援に加え、
男性の育児休暇取得の促進といった働き方改革、婚活サイトの構築など
幅広い対策で支援しているにもかかわらず
出生数、同出生率はいずれも9年連続で減少し、
効果は表れていない状況となっている。
ひと昔前は今より経済が安定していて
結婚して子供が産まれたら、女性が仕事を休職したり・退職したりして育てる・・・なんていうのが当たり前の世の中でしたね。
今の時代は子供にかかる費用の増加、生活費の高騰や
女性の社会進出も進み育児と仕事の両立の難しさもあります。
こういったことが子どもを持つことへの不安やためらいを生み
結婚しない・子供を持たないっといった選択肢を
とる若い方々が増えているのではないでしょうか?
政府は少子化に歯止めをかけるため、
出産・育児の一時金増額や高校授業料の無償化を含む経済的支援に加え、
男性の育児休暇取得の促進といった
働き方改革、婚活支援など幅広い対策を講じている・・・とニュースでは
いっていますが。
もっともっと大胆にかつ迅速に社会全体の変革をして
もらわないと日本の人口が1億人割れしてしまいます・・・
人がいないなら諸外国から日本に住みたい外国人の受け入れなんてしたら
いいのでは?なんて安易に思うのは私だけでしょうか??
ここ数か月のお米騒動では小泉大臣による改革が
迅速かつスピーディにおこなわれました。
このまま子育て改革、いやいや日本国全体の社会大改革を
やっていただけないでしょうか~・・・
当院ではお産ラッシュが続いています。
外国の方の出産も増えてきています。
無痛分娩も昨年から開始していて
連日可愛い赤ちゃんが生まれています。
この子達の未来が光輝き
住みやすく・生きていきやすい日本になることを願うばかりです・・・
また明日も退院の患者さまから
幸せのおすそ分けをいただきます~~~!